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こんにちは。現役で車の営業をしている者です。新車の商談で必ずと言っていいほど話題になるオプション、それが「サンルーフ」です。
「開放感があって憧れるけど、10万円以上するし……」「雨漏りするって聞いたけど本当?」と迷う方、本当に多いんです。
結論から言うと、サンルーフは「向いている人」がはっきり分かれるオプションです。この記事では、営業マンとして商談でお伝えしている判断基準を、包み隠さずお話しします。
サンルーフの種類は3つ

ひとくちにサンルーフと言っても、実は大きく3タイプに分かれます。
| タイプ | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|
| チルトアップ式 | 後ろが少し持ち上がって換気できる | 換気重視・価格を抑えたい |
| スライド式 | ガラスが開いて頭上が開放される | 開放感を楽しみたい |
| パノラマルーフ | 後席まで広がる大型ガラス。開かないタイプも多い | 後席の家族にも景色を |
最近人気なのは「開かない」パノラマルーフ。ガラス固定式なので雨漏りリスクが低く、価格も抑えめです。「開けること」より「明るさ」を求める方が増えている印象です。
メリット:開放感だけじゃない意外な効果

商談でよくあるやり取りがこちらです。
メリットを整理すると、次の4つです。
- 車内が明るくなる:特に内装が黒い車は、頭上からの光で印象が激変します
- 圧迫感が減る:天井が低めの車でも、視覚的な広さを感じられます
- 換気が速い:チルトアップは走行中でも風の巻き込みが少なく、タバコや食べ物のにおい対策に効きます
- 後席の子どもが喜ぶ:パノラマルーフは「空が見える」だけでドライブが楽しくなります
「開けるため」ではなく「明るさと開放感のため」と考えると、サンルーフの価値が見えてきます。
デメリット:営業マンが正直に伝えたい注意点

売る側としては良いことばかり言いたくなりますが、正直にお伝えします。デメリットもちゃんとあります。
まず価格。メーカーオプションで数万円〜十数万円が相場で、後付けは基本的にできません。契約時に決断が必要です。
次に夏の暑さ。ガラス面が増える分、直射日光の影響を受けやすくなります。シェード(内側のカバー)付きがほとんどですが、閉めていても真夏は暑さを感じやすいです。
よく聞かれる「雨漏り」は、新車のうちはまず心配ありません。ただし10年以上経つと排水ドレンの詰まりやパッキンの劣化で発生することがあります。長く乗るつもりなら、定期点検のときに見てもらうと安心です。
また、車の重心がわずかに高くなる・車重が増えるという面もあります。日常運転で体感できるレベルではありませんが、燃費を1kmでも良くしたい方には気になるポイントかもしれません。
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結局どんな人に向いている?営業マンの本音

商談の最後に、私はよくこう聞かれます。
私の経験上、向き・不向きはこう分かれます。
| 向いている人 | 見送っていい人 |
|---|---|
| ドライブや景色そのものが好き | 車は移動手段と割り切っている |
| 内装が黒系で明るさが欲しい | 予算を安全装備に回したい |
| 小さなお子さんがいる(パノラマ) | 真夏の暑さがとにかく苦手 |
迷ったら「予算に余裕があるか」で決めるのがおすすめです。サンルーフより先に、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備を優先してほしい、というのが営業マンとしての本音です。
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サンルーフのようなメーカーオプションは後付けができず、そのまま車両価格に上乗せされます。月々の支払いを平準化できるカーリースなら、欲しい装備を諦めずに予算内へ収めやすくなります。
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まとめ
- サンルーフは「チルト」「スライド」「パノラマ」の3タイプ
- 最大の価値は開けることより明るさと開放感
- 価格・夏の暑さ・経年後のメンテナンスはデメリットとして把握を
- 「景色を楽しみたい人」には満足度の高いオプション
オプション選びは「なんとなく」で決めると後悔しがちです。この記事が、あなたの車選びのヒントになれば嬉しいです。


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